ラーメンと痛風

痛風の大敵!ラーメンに関する話

ラーメンと痛風

ラーメン

 

ラーメンといえば痛風患者にとっての大敵のような存在で、口にすべきでないメニューNo.1といっても過言ではない存在です。

 

化学調味料で素材の味が分からなくなったり、繊細な味の判断が付かなくなるといった弊害以外にも塩分を摂りすぎてしまうからです。

 

塩分の摂りすぎは痛風以外にも高血圧を誘発し、やがて脳卒中のリスクを上げるというのは有名なところです。

 

厚生労働省によると一般成人男性の一日の食塩摂取目標量は9グラム(WHOは5グラム)です。

 

しかし、ラーメンの塩分量はたった一杯で8グラムにも及びます。

 

今、手が空いていればカップラーメンの表示を見てみてください。確実に5グラム以上はあるはずです。

 

スナック菓子やハンバーガーなどは意外にも塩分量は少ないのですが、それでも健康を意識せずに食べたいものだけ食べるような生活を送っていればアッという間に1日の塩分摂取量は15グラムをゆうに超えてしまいます。

 

化学調味料の恐ろしさはこちらのページジャンクフードの依存性で説明しましたが、その依存性の強さは皆さんの知るところです。

 

 

痛風患者のラーメンの食べ方

しかし、そうはいってもラーメンのような美味しい食べ物を一切口にしないのも難しい話。そこでおススメな食べ方を紹介します。

 

まず、お店は化学調味料無使用の店を選びます。

 

お昼時にふらっと入る店がたまたま無科調というのはまずあり得ませんが、今はインターネットも発達しているので下記のようなサイトを使えば無科調の店を意識的に探すのはそれほど難しいことではありません。

 

 

次に気を付けたいのがスープは飲み干さないという点です。

 

ラーメンの中で最も塩分が多いのは紛れもなくスープの部分です。したがって、これをしっかり残すことで摂取する塩分も半分以下に減らすことができます。

 

そしてこれに関連して出来ることならラーメンよりもつけ麺を選びたいところです。

 

ラーメンは放っておけば麺が汁を吸ってしまい塩分摂取量が増えてしまいますが、つけ麺であればどれだけ塩分を摂取するかは自分でコントロールできますからね。

 

 

ラーメンは依存性が高く塩分だけでなく、脂肪分や糖分も大量に摂取してしまうまさに痛風の天敵とも呼べる存在です。しかし、痛風患者といえどラーメンの魅力には抗い難いのも事実。そんな時は少しの工夫をすることで痛風を悪化させずに美味しく頂けることを覚えておくといいかもしれませんね。



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