痛風歴20年の私から予備軍のあなたへ(S・Oさん 50代男性)

【体験談】痛風歴20年の私から予備軍のあなたへ(S・Oさん 50代男性)

痛風歴20年の私から予備軍のあなたへ(S・Oさん 50代男性)

自分は現在55才ですが、初めて痛風を発症したのは30代前半でした。それ以降、何度もあの激痛に見舞われています。

 

私はもともと腎臓が悪く、20代半ばから健康診断のたびに「尿にタンパクが出ていますよ」と指摘されていました。

 

しかし、病院に行くのも億劫なので通院はせず放置したままでした。もちろん、腎臓と痛風の関係も知らず、それ以前に痛風という病名すら知りませんでした。

 

 

30代前半の夏の事です。明け方、なんか足に違和感を感じるなあ、と思って目覚めました。

 

足を確認してみると右足の親指の付け根が赤く腫れていました。

 

原因はよくわかりませんでしたが、その前日に庭の草抜きをしていましたので、その時に虫にでも食われたんだろうと、あまり深く考えもしませんでした。

 

しかし、その日の昼ぐらいになって尋常でない痛みを感じるようになりました。

 

患部を触ってみると朝よりももっとパンパンに腫れあがって熱をもっていました。

 

歩くのにも苦労したのですが、なんとか家に帰ってそのまま寝ました。この時点では自分が痛風になっているとは思っていませんでした。

 

寝れば楽になるだろうと思ったのですが、夜中になると布団が足に触れるたびに耐え難い激痛、寝ている姿勢から体を起こすと血液が足の方へ流れていって、その刺激でズキズキと痛み、大の大人のくせに泣きたくなりました。

 

湿布を貼って冷やせば何とかなるかと思いましたが、湿布を貼ろうとしてもその湿布が足に触れた途端にまた激痛で叫ぶ、といった状態でした。

 

次の日、妻に抱えられるようにして病院へ行って、初めて痛風と診断されました。
痛風という病名を知ったのはこの時が初めてです。

 

 

確かこの時は、飲み薬を貰って帰ってきたと思うのですが、それから3日ぐらいは身動きが出来ませんでした。

 

痛風といえば【風が吹いても痛い】という人がいますが、経験者として実感したのは【風が吹かなくても痛い】という事でした。

 

それ以来、何度も痛風発作に襲われています。というのも、痛みが去ると痛風のことなどすっかり忘れて、病院へ行って根本から治療するという事などしなかったからです。

 

そんな適当な事をやっていましたから、痛風を繰り返すたびに、最初は右足の親指だったのが左足でも痛風が起きています。

 

親指の付け根だったのが、足の甲でも痛風が起きました。都合、10回近くはあの激痛に襲われたのではないでしょうか。

 

現在、腎臓の具合がますます悪くなって、今は定期的に腎臓内科に通っています。そしてその時に尿酸抑制剤を貰っているので現在の尿酸値は落ち着いています。薬治療が始まる前は尿酸値10を超えていたと思います。

 

そのせいか、ここ3年ぐらいは痛風は起きていません。

 

通風の兆しがある人に私が言いたいことは至ってシンプル。

 

 

あの痛み、尋常じゃないぞ。泣きわめくぞ。そうなりたくなかったら早く病院へ行って薬飲め

 

 

これだけです。

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